東京日和
本屋であても無く文庫本を探していたら目に止まり手にした一冊。
『東京日和』
確か10年くらい前に竹中直人と中山美穂が主演で映画になって
ビデオを観たけど途中で寝たなぁ・・・
と、思い出してみたり。。。
奇才写真家と称される荒木経惟さんと妻、陽子さんの本。
連載途中で突然亡くなった陽子さんのエッセイと
その後の荒木さんの心情をつづった走り書きのような日記と写真。
その日々は
痛いほど切なく、そして優しい日常。
そこにいるのは“奇才・アラーキー”ではなく“愛妻家・荒木経惟”の姿。
大切な人と過ごす日々が“あたりまえ”ではないと感じさせてくれる一冊。
荒木さんにしか撮れない陽子さんの表情も素敵です。
『東京日和』
確か10年くらい前に竹中直人と中山美穂が主演で映画になって
ビデオを観たけど途中で寝たなぁ・・・
と、思い出してみたり。。。
奇才写真家と称される荒木経惟さんと妻、陽子さんの本。
連載途中で突然亡くなった陽子さんのエッセイと
その後の荒木さんの心情をつづった走り書きのような日記と写真。
その日々は
痛いほど切なく、そして優しい日常。
そこにいるのは“奇才・アラーキー”ではなく“愛妻家・荒木経惟”の姿。
大切な人と過ごす日々が“あたりまえ”ではないと感じさせてくれる一冊。
荒木さんにしか撮れない陽子さんの表情も素敵です。
by olive060502
| 2010-09-13 22:19
| 本